CurrentBody Skin LED Light Therapy Face Mask

Luxury LED mask for those who have luxury of time
ゆっくりとスキンケアを楽しみたい方に ラグジュアリーLEDマスク

ここ数年でよく見かけるようになった、LEDフェイスマスク。Harrodsのビューティフロアでも見かけ、夏に一度販売員さんに話を聞いたことがあった。販売員さん曰く、今年になってLEDマスクの売上は伸びており、そのひとつの要因がドラマ Emily in Parisでリリー・コリンズ演じるEmilyがLEDマスクを使っていたことから注目度がアップしたという。Emilyがドラマ内で使っていたのは、CurrentBodyというブランドのもの。今回、商品をお試しさせていただいたので、詳しくご紹介したいと思う。

What is LED Mask?
CurrentBodyのLEDマスクは、科学的に炎症を和らげ、肌の細菌を減少させ、ハリのある肌に欠かせないコラーゲンの生成を促すということが証明されている「赤色LED」と「近赤外線」を組み合わせたもの。赤色LEDはコラーゲンの生成を加速させ、赤みを鎮めつつ肌色を均一に整える。近赤外線は肌の表面下で血行を増進し、細胞に酸素と栄養を運ぶ。マスクには皮膚組織に最大4cm届く波長のみを使用し、細胞を内側から刺激するのだという。また、132個のLEDバルブ(赤色LED66個、近赤外線66個)を通じて独自のPillow Technology™が光を屈折させ、肌表面を包み込むように光を分散させるため、均一な効果が期待できるのだという。

実際に使用した人の感想を見ていると「痣が薄くなった」「毛穴が薄くなった」「シワが浅くなった」など期待が高まるものばかり。ただ、肌の変化を感じるには、週3〜5回、1ヶ月ほどは使用する必要がある。当然ながら肌のターンオーバーサイクルを考慮しても、数回使用しただけで結論を急ぐのは賢明ではない。

How to use
洗顔後、何も付けていない状態の肌にマスクを着用する。付属のマジックテープでストラップのフィット感を調整し、スイッチを押すと10分間ライトが点灯する。眩しく感じる人は、付属のゴーグルを付けての使用も可能。

さて、実際の使用感はというと、使う人を選ぶ、というのが率直な感想だ。

素材
シリコン素材で柔らかいので刺激はない。ただ、巷のLEDマスクには立体的な形のものもあるが、CurrentBodyのものはフラットなタイプなので、顔の凹凸にフィットしない。ストラップでサイズを調節できるのは便利だが、目や鼻の周辺はきつく、口元や輪郭のあたりはマスクが浮いてしまう。とはいえ、マスクが肌から浮いていても光は届くのだろうと気にせず使っている。

使用感
わたしは普段からサングラスもかけないし、さほど光に敏感と思わないが、これはかなり眩しい。コンタクトとの相性が悪いのか、目がゴロゴロしてしまう。コンタクトを外すと何も見えないので(そして惨めなことに眼鏡が壊れている)、コンタクトを付けて使用するなら10分間目を閉じていなければならず(常に2,3個のことを同時進行している人間にはなかなか辛い)、目を開けていたいのなら眠る10分前に使用するしかない、と、使うタイミングが限られてしまう。ゴーグルを使用してみたが、目の周りに痣ができるほど痛く、一度使ったきりだ。これは製品がどうということではなく、わたしのライフスタイルに取り入れるのが難しいというだけの話だが、日々あまり時間がないひとには調整が必要かもしれない、ということは念頭に入れておくべきかもしれない。

使用中に痛みや刺激なども一切感じないので、眩しさが煩わしくないひとなら1日10分間このマスクを付けてテレビを見たり、本を読んだりしていれば良いだけだから、手軽かもしれない。一般的なシートマスクのように液垂れするとか、ズレてくるなんていうことがないのは手軽だ。ただ、マスクにスイッチがぶら下がっているので、家事をするなど動き回るには適していないかもしれない。

肌の変化
どうにか週3回使っているが、まだ使い始めて数週間ということで特に目に見えて変化は感じていない。期待しているのは目の周りの色素沈着、こめかみにひとつだけある憎きシミ、少しずつ現れはじめた小じわの改善だ。1日10分のケアでそれが改善できるのなら、美容クリニックに通うよりはるかに手軽で且つ手頃だ。


CurrentBodyには、LEDマスクと併用できるゲル状のシートマスクがあり、単品でもマスクとのセットでも購入できる。顔の上半分、下半分とふたつに分かれたゲル状のマスクには、保湿力の高いヒアルロン酸、抗酸化作用を持つというオレガノ葉エキスとシナモン樹皮エキス、肌荒れをケアし赤みを和らげるというダイズ発酵エキス、肌の凹凸をなめらかにするセンブリ根エキスなどが贅沢に配合されている。

ツルツルと肌の上を滑るマスクを付けてからLEDマスクを着用しようとするのは、なかなかコツが要る。ストラップを調整している間にゲルマスクが滑り落ちてしまうったり、ズレてしまったりするので、最初は手こずった。一度付けてしまえば、そのまま10分放置していれば良い。マスクを外したあとはベタつかずに潤いが残っている感覚なので、わたしはそのまま寝てしまう。

I recommend this product to…
LEDマスクは、万人のライフスタイルに合うものではないかもしれないが、オススメできるのは
・眩しさを感じづらい人
・1日10分のマスク時間を苦なく続けられる人
・美容クリニックに通うほどでもないが、本格的なスキンケアを取り入れたい人
・肌表面だけでないエイジングケアに興味がある人
というのがわたしの感想だ。

ディスカウントコード
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